漬物とは

料理02漬物と白いごはんは食が進みますね。漬物は日本の古くから伝わる伝統食です。漬物は野菜などの保存食として利用していました。野菜を収穫しても置いておくと腐ってしまい食べることができません。いまのような冷蔵庫というものもなかったので野菜を保存するために塩を使って塩漬けにし野菜を食べることができるようになったそうです。このようにして保存した野菜は発酵によって乳酸菌が入って野菜の糖分を分解することで美味しさと独特の香りが加わります。塩漬けされた漬物は野菜の保存力だけでなく、長く漬け込むことでさらに美味しくなるわけです。最近では漬物は健康食品として話題になっています。発酵食品である漬物は豊富な乳酸菌を摂取でき、腸の善玉菌を増やし腸内環境を活性化させる働きがあります。また野菜に含まれる食物繊維や豊富なビタミンなどの栄養素も摂取できることから漬物に対する意識も高まり人気になっています。漬物にも野菜や食材の違いから種類もいろいろあります。白菜や梅、すぐき、大根、なす、キュウリ、また塩漬けやぬか漬け、粕漬け、麹、醤油などが使われており、場所によって漬け方も様々です。