しば漬け

料理04しば漬けはナスと紫シソに塩をふり、長期熟成させた乳酸発酵の京漬物です。京漬物であるすぐきに千枚漬け、そしてしば漬けは三大漬物と言われています。しば漬けの発祥の地と言われる大原の里では各家庭で作られていた漬物です。このしば漬けを全国的に広めたのが大原女だそうですよ。しば漬けに欠かせない紫シソは平安時代から伝わる紫シソを絶えすことなく育てられるのは大原の地形によるものだと言われています。大原の里の家ではしば漬けは保存食として作られていたそうです。しば漬けの材料のシソ・ナス・茗荷などの夏野菜が旬になったら収穫し刻んだら、塩と混ぜ合わせ樽に漬け込みます。自然乳酸発酵によって約1ヶ月熟成させ色鮮やかなしば漬けが出来上がります。各家庭では樽から出したものに醤油を付け、食べたことから樽から出したしば漬けを「生しば」といいます。いまではしば漬けはスーパーでもどこでも買うことができますが、大原の里のしば漬けと一般のしば漬けでは使われる材料や味、色も違うのです。一般のしば漬けは青シソ漬けで主にキュウリが使われており、テレビのCMでも見かけますね。「生しば」と呼ばれる大原の里のしば漬けは自然乳酸発酵であり、健康食として注目されているのが特徴です。是非「生しば」の大原の里のしば漬けを召し上がってみてください。

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